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ゴルフ ドライバー 飛距離 [ゴルフ初心者]

この話をするのはイヤでしたが…

正直に告白します。

私は、今でこそゴルフコーチとして、たくさんの方を指導していますが、

人生のある時期までは、本当にゴルフが下手でした。





「でも、プロゴルフコーチになるほどだし…」
「下手と言っても、普通の人よりは上手かったんでしょう?」

と、思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

きっと、今のあなたよりも下手だったと思います。

私は、プロゴルファーを目指して、14歳で単身アメリカに渡りましたが、
決してセンスや才能があったわけではありません。

アメリカのプロ選手からは、

「時間のムダだから、ゴルフを辞めて日本に帰った方がいい」
「お前はゴルフの才能がないから、ゴルフを辞めた方がいい」

と言われ、本当に悔しい思いをしたことを、今でもハッキリと覚えています。
平均スコア160、ドライバー飛距離180ヤードからの出発…

渡米したころ、私の平均スコアは160。

100を切るどころか、150すら切ることができませんでした。

また、ドライバー平均飛距離は、約180ヤード。

その上、弱いスライスで右に曲がるクセもありました。

私には、ドライバーの才能も、飛距離を出す才能もなかったのです。

まわりから笑われ、バカにされ続けた私は、
スイングの見た目だけでなく、球筋にもコンプレックスを抱えていました。

やがて、ラウンドのたびに、

「人に自分のスイングを見られたくない」


と感じるようになり、ほかの選手と一緒に回るのが苦痛になっていきました。

また、人にスイングを見られたくないコンプレックスから、
ティーグランドに立ったときに、よく足が震えていたことも覚えています。

2打目から見える景色も、本当に嫌いで仕方ありませんでした。
才能もなく、体格にも恵まれなかった私が、ゴルフの世界で生き残る、唯一の道…

私がゴルフ修行でアメリカにいたころ、
欧米の選手たちのドライバー飛距離は、300ヤードオーバーが当たり前。

200ヤードすら飛ばせない私と、300ヤードオーバーの彼らでは、
セカンドの残る距離が100ヤード以上離れてしまうことも珍しくありません。

18ホールを通して300ヤード飛ばす彼らと私は、
まるで「像とアリ」のような関係でした。

どれだけ頑張っても、パワーでは決して彼らに勝つことはできません。

でも、絶対にゴルフをあきらめたくはありませんでした。

才能もない、体格にも恵まれなかった私が、
ゴルフの世界で生き残るために残された道は、たった一つ。

それは、
「究極の合理的なスイングを作って、飛距離を出すこと」

パワーでは、敵わないことを見せつけられた私は、覚悟を決めました。
合理的なスイング理論の「5条件」

「合理的なスイング」とは、いったいどんなスイングでしょうか?

私が考える「合理的なスイング」とは、すなわち、
「自分の持っている力を最大限にボールに伝えらえるスイング」です。

そして、このスイングを実現するポイントは、「5つ」あります。

具体的には、
























































































































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